ガイアの夜明けで現状をリポートしていました。
そもそもドバイショック(ドバイ信用不安、ドバイ問題)とは、2009年11月25日にドバイ政府(アラブ首長国連邦)が、政府系持株会社ドバイ・ワールドの債務返済繰り延べを要請すると発表して、結果、株式相場が急落した現象をさしている。
結果、世界の投資家が焦げつきを恐れて投資を中断し、現場の工事も中断、労働者に賃金が払われないということになった。
ドバイには中途半端な建造物が乱立し、貸家や空き部屋があふれている。
そこに目をつけたのが中国人の不動産投資家たちで、彼らは余るほど金を持っていて、中国内での取引ができなくなったらしい。
で、ドバイに目をつけたのである。
現場を視察した中国人投資家はかなり強気で、必ず再びドバイの価値は上昇すると言っている。
しかし、私はそうは思わない。
そもそもドバイが発展したのは「石油」のお陰。
世界が石油を求める時代は終わろうとしている。
先進国は電気をいかに有効活用するか躍起になっている。
では、新興国(後進国)では石油はどうであろうか?
当然、必要だあるし、これからもジャブジャブ使うと思われる。
がしかし、新興国にそんな金があるだろうか?
中国も石油は必要だが、先進国の仲間入りを実質しており、彼らも欧米(先進国)に受け入れられる商品を作らざるを得ない。
ということは、東南アジア、マレーシア、ベトナム、タイあたりでは引き続き石油は重要であるかもしれないが、彼らに今の石油を買うお金はない。
ってことは、石油を売る側は石油の値段を下げなければならない。
と考えると、ドバイのあんな砂漠地帯に誰が住みたいと思うのか疑問である。
ということで、金はないが、俺は金を持っててもドバイに投資は絶対にしない。