ライバル会社の戦略調査後にサイト設計

サイトを構築する時に一番注意しなければならないことは、新たに作るサイトの目的です。

何のためにサイトを作るのかということを明確にしてからスタートしないと、よくわからないサイトが出来上がってしいまいます。

そもそも何のためにこのサイトって作ったんだっけ・・・というのはよくある話です。

これは以前のブログでも書いたかもしれません。

しかし、それ以上に大切なことは、自社サイトを作る場合は上記を一番に考えるべきなのですが、他社との競合サービスを作る場合は相手の機能を把握することが大事です。

某サイト、例えばA社のサービスよりも質の良いサイトを作りたい場合は、そのサイトを徹底的に調べる必要があります。

もちろん時間に限りがあるので出来る範囲内でと言う制限はつきますが、相手のサイトのコンテンツボリュームやコンテンツ内容、どこをゴールとしているのかをしっかりと見極める必要があります。

相手のゴールと自分たちが目指しているゴールが以外に違う可能性もあり、競合だと思っていたサイトが実は競合でない場合などもあります。

これは普通の中小企業のWEB担当者やHTMLがさわれる人、PHP開発(プログラミング)ができるから見抜けるというものではありません。

WEBサービスを構築した経験、またWEBを利用した広告戦略を経験した人間でなければ、相手の会社が何を考えているのか、また何を開始されたら脅威なのかを見抜くことができます。

今回も某社の依頼で2日間、営業時間中、ひたすら同じサイトのコンテンツやURLなどを見て、どのようなことをやれば勝てるのかを必死に考えていました。

システムを作れば勝てるというものではありません。

最初は人力でアナログでやるのが今までの経験上ベストです。

アナログ展開で手がまわらなくなってきたところをデジタル(システム)でカバーするのが実は一番コストがかかりません。

実体験に基づき、今困っていること、問題になっていることを解決するということを目的としてシステム開発ができるので、開発後は人の手間や人の手によるミスが減るというメリットしかありえないわけです。

なので、なんでもかんでも最初から費用をかけてシステム開発をして楽をしようとするのではなく、最初は地味でもアナログで、人力でサービスを開始し、ユーザーの声を聞き、そこからシステム開発をするということをお勧めします。

システム開発は、新しく作るのは比較的楽ですが、開発したものに手を加えて行くのは初期開発コスト以上かかる場合が多々あります。

今の動いているシステムに影響がないかどうかの判断をしてから開発に入り、新しく開発した機能が正常に動くかどうかのテストだけでなく、過去に開発したものに影響がないかどうかも調べる必要があるためです。

サイト設計をする場合で、どうしてもPHPなどを使ったシステム開発が必要な時は、必ずクライアント将来像を共有しておく必要があります。

将来像がマッチしていれば、ずれが少ないものが出来上がるとは思いますが、それでもはやり運用していく上であれやこれやと問題が出ると思います。

競合会社も自分が作ったものを分析して、新しい手を次々と打ってくるので、この業界はやはりスピードが命です。

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