中国の偽物ビジネスの勢いがすさまじく、億単位の損失が出ていることを知りました。
今回、ガイアの夜明けで被害者として取り上げられたのはチタンの首輪で有名なファイテンです。
北京オリンピック依頼、各国のスポーツ選手が首に巻いているのをきっかけに偽物が大量に出回っているそうです。
その影響は日本にも波及し、ネットオークションなどでも販売されているそうです。
やはり、正規品はきちんとした加盟店で購入しないとダメですね。
そもそも中国人に「著作権」「知的財産権」という概念がない、あったとしても薄いのでこのようなことが平気でまかり通ります。
ファイテンは中国国内で偽物を摘発する業者と手を組んで捜査をしましたが、巨大偽造品販売組織の末端の末端を摘発する程度しか出来ませんでした。
しかし、それ以上に驚いたのは、中国国内で生産された偽物をアフリカのガーナ人が大量に仕入れて帰って行くことです。
正規品なんて高いから買えない、だから偽物で十分、そもそもガーナには正規品が1割程度しかないので、偽物を使うことが普通だと言うのです。
実際にガーナの市場では「HONDAY」「Suny Erycsson」など日本企業の一文字を変えただけの偽物が市場にズラリでした。
取材陣が「これは偽物だと知っていますか?」と聞くと「知っているよ。でも、本物は高くて買えないし、昔から偽物で十分間に合っている。」と回答していました。
やはり、発展途上国では偽物が当たり前なんですね。
しかし、そんな模造品を作り続ける中国ですが、危機的状況でもあるようです。
国内で開発された新しい技術を使った製品を販売しても、すぐにその偽物が出回るので、国内の技術力が上がらない、モノ作りの意欲がわかないというのです。
真似だけして、それを大量にさばくというのは今では通用するかもしれませんが、10年後にも同じ商売が成り立っているかと考えるとかなり難しいと思います。
今の中国は海外の物や技術を真似して転売していることで消費が成り立っているので、必ずバブルが弾けると思います。
人口14億人の国のバブルがはじけた場合の世界的な損失というのは計り知れないです・・・。
当然、その影響は日本にも波及します。
家電とかは困らないと思いますが、食い物に困りそうですね。
日本の食料自給率は50%以下ですからね。
ということで、やはり自給自足じゃないけど、農業、または畜産業の勉強でも始めたほうがよさそうです。





