ファッション誌の「VOGUE(ヴォーグ)」をご存知でしょうか?
日本ではさほど売れてませんが、欧米圏ではものすごくメジャーなファッション誌です。
1300万部売れてるんです。
日本の少年ジャンプとか少年マガジンでも追いつけないとてつもない数字です。
その編集長「アナ・ウィンター」とそれを取り巻く人々のドキュメンタリー映画です。
彼女の重責がものすごく伝わってくると同時に、その周りの人の努力が痛いほどよくわかります。
納期があるけど妥協は絶対に許されない。
アナ(編集長)はスタッフに対して自分の感性を伝え、冷酷非道とも言われかねないわがままを言いつつも相手の言い分も聞き、最後には自分を信じて決断する彼女の姿勢はまさに「働きマン」です。
最後のエンディングのインタビューで「強みはなんですか?」と聞かれ「決断力!」と即答してました。
そう、仕事に必要なのはこれなんです!
ちょっと不覚にも泣きそうになりました。
決断するってものすごく勇気がいるんですよ。
でも、なかなか決められない、決めるということは責任をとるということです。
毎日、数時間、数分ごとに決断の連続、その決断を1つ誤ると奈落の底に突き落とされる世界で彼女は戦っているのです。
しかも編集長になってから10年以上です。
娘がいるようで、映画にも登場してましたが「母のような仕事はしない」と言ってました。
正解だと思います。
強靭な精神力と体力を持っていないと生き残れない世界です。
一方、「弱みは?」と聞かれ「うーん、家族」と言ってました。
アメリカ人っぽいですね。
で、観終わった最初の感想は「吐きそう・・・」です。
僕も紙業界の現場はかじったことがあるので。
大きな仕事が終わった感じでどっと疲れました。
とりあえず飲みに行きたくなりますね。
VOGUEの9月号は毎年祭りのようでして、ページ数が電話帳ぐらいになるようです。
今回の映画では800ページを超えていました。
ちなみにアナ・ウィンターは、ファッション界の女帝、またはダースベイダーと呼ばれているそうです。
あと、なんでファッションショーの間に彼女はサングラスをしているのでしょうか?
なんか普通、コンタクトとかメガネにしません?
だって、カラフルなデザインの服とかサングラスしてたらわかんないじゃんとか思うんですけど・・・。
たまたまかもしれませんが、誰か何か知っていたら教えてください。