期待していなかったからでしょうか、ものすごく僕の中で評価の高い邦画の1つになりました。
本は読んだことがあったのですが、そこそこ面白かったことぐらいしか覚えていなくて・・・。
戦争と言うものは政治的な一つの手段なわけですが、それが平和ボケしてしまっている日本人にはよくわかっていません。
アフガニスタンやイラクなど、テロが多発している地域では戦闘が無い方がめずらしいわけで・・・。
戦争という手段をとった以上、人が死ぬのは殺した人のせいではないのです。
政治家の責任になり、そしてその政治家を選んだ私たちの責任になります。
極論すぎますが、確かにこれは一理あるわけで、政治や国際情勢に文句ばっかり言っているやつに限って投票に行っていないとか・・・。
「戦争」とはなんなのか、今、もし日本がどこかの国と戦争を始めたら・・・。
朝鮮戦争だって、いきなり同じ民族が38度線で分断されて戦争になって、ドイツだって終戦後、いきなり東西に分断されて・・・。
戦争だから仕方がないってあきらめて、人間同士で殺し合いをして、今まで友人だった人がいきなり敵で・・・。
あー、いろんな思いが交錯して感想が書けません。
監督は渡辺謙作という人で、僕は全く知らなかったのですが、ちょっとこの人、他にどんな映画撮っているのか気になります。
展開も最初は「まったり」なんですが、ラスト30分なんて1秒も気を抜けないですからね。
うーん、観るなら一人がいいかな、この映画。





