日本を代表するアニメ映画監督、今敏(こんさとし)監督が亡くなりました。
日本のアニメ文化の存在、価値、クオリティの高さを発信したのはスタジオジブリの宮崎駿監督だけではありません。
「アキラ」や「メモリーズ」を作った大友克洋(おおともかつひろ)監督だけではありません。
今敏監督は「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」でその名を日本だけでなく、世界にまで広げました。
ジブリでも大友ワールドでもない、今敏監督は2つの作品でその実力を世界にみせつけました。
子供向けではない、ジブリにはない大人向けなストーリー構成、そして大友ワールドとは違った大胆さ、特に「千年女優」では平沢進(ひらさわすすむ)氏のテクノポップ音楽を映画にふんだんにとりいれることで、映画のスケールを倍増させることに成功していました。
まだまだこれからという46歳、非常に残念です。
パプリカ・・・
ツタヤでみかけるたびに「あー、まだこれ観てないな・・・」と思ってました。
今年の夏のアニメはサマーウォーズだったのですが、ちょっとパプリカ気になりますね。
映画でいろいろ評価をしているサイトがありますが、それなりにどこのサイトも平均点以上ありそうですね。
映画の出来栄えの目安として使いますが、平均点が高いから良いとか悪いとか、映画ってそういうものではないと思います。
鑑賞している人の背景とか、心情とか知識レベルとか感性とか、もっと具体的なところで言うと悩んでいることとか、迷っていることとかで評価はそれぞれ変わるものなのですよ。
だから僕は映画を語るのが嫌です。
語れと言われたら語りますが、人それぞれの見方があるので、いくら説明してもわからない人はわからないし、わかってくれる人は説明するまでもない。
映画評論家として「1日2本は必ず観ます!」とか言っている人は信用というか、この人が言っているから間違いないとか思いますが、1年に数本程度、しかも特定のジャンルの映画しかみないような映画評論家きどりのやつの発言は反吐がでます。
借りぐらしのアリエッティを「ナウシカと比較して・・・」「千と千尋のような物語の高揚が・・・」とか書いている記事をみると、アリエッティはアリエッティであり、他のジブリ作品と比較すること自体が間違っていると思いますね。
話はずれましたが、今敏のご冥福をお祈りいたします。





