スカイプが登場して以来、インターネット網を活用して通話をするということはごく自然の流れになってきました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災のこともあり、テレビ会議、ウェブ会議システムというものが急速に浸透してきています。
スカイプがでた当初は海外との通話も無料という画期的なものでしたが、今ではさまざまな会社がインターネット網を使って同じような仕組みを販売しています。
スカイプやウェブ会議が無料なのは、電話線を利用せずに、インターネット回線を利用するからです。
インターネットの使い放題が当然になったからこそ、実現できたと言っても過言ではないと思います。
私もコンサルティングの仕事でテレビ会議(ウェブ会議)を利用しています。
取引先と打ち合わせをしたり、デザイナーやプログラマーなどへの修正指示などをするときは非常に便利です。
1対1ではなく、複数で会話ができるので、地方にちらばる関係者が一堂に集まる必要もありません。
交通費を削減できることはもちろん、現地に行くまでの移動時間の削減にもなり、長時間使っていても苦になりません。
私が使っているのは、テレビ会議・ウェブ会議システムでシェアNo.1を4年連続で獲得したブイキューブミーティングです。
今回はこのブイキューブミーティングを利用したビジネスモデル候補のご紹介です。
すぐにお金に結びつく話ではありませんが、都道府県の役所や市区町村の役場などの窓口にWEB会議システムを導入するのはどうかと考えています。
役場まで行ける人であれば、徒歩、バス、電車、自家用車などで行けるのですが、体が不自由な人はそうもいきません。
何か印鑑を押すだとか、その場に行かなければできないことをするならまだ話はわかりますが、相談をするために役所に行くというのは非常に不便なものだと思います。
では電話でもいいのではないかと思われがちですが、やはり相手の顔を見て話をするというのはコミュニケーションの基本です。
電話では伝わらない表情やその人の背景に何が映っているかを確認して、役場の人もケアができるはずです。
また、WEB会議であれば相手に資料を見せながら話ができるので、相手が内容を理解するスピードは格段に速いです。
ウェブ会議とスカイプの違いはこの資料共有ができる点です。
ただ話をするだけではなく、同じウェブブラウザ(インターネット画面)を見ながらお互いに同じ資料について話ができます。
これは役所だけに当てはまるものではないと思います。
例えば総合病院の受付などでも応用ができます。
どちらかと言えば、こちらの方が課金しやすいビジネスモデルを構築できると思います。
例えば、急に体調を崩して発熱したととします。
季節が冬であれば、インフルエンザなのか、またはただの風邪なのか、自分では判断できない状況です。
そんな時、総合病院の窓口にインターネットを利用したWEB会議で相談できれば非常に助かります。
患者側の動きとしては、まずインターネットから診断申込書のフォーマットをダウンロードします。
よく、初めて診察を受ける人が記入する用紙のようなものです。
そこに記入した内容をベースに、看護士さんや医師と話ができるという仕組みです。
保険証を持っていない人、または海外からの旅行者にはありがたいサービスだと思います。
10分500円、15分1000円などという感じで課金すれば、例え患者が他の病院に行ってしまったとしても、料金を回収できそうな気がします。





