明日死んでも悔いはないと言い切れる人

1日1日を大切に、後悔しないように生きるという言葉の美しさ、そしてその実行する難しさ。

こんなことができるのは、世の中の何人に一人ぐらいなんだろうかと思っていたら、親戚にいました。

名古屋のおばさんは「心配なのは子供だけ」と言ってました。

このおばさんは本当に習い事やお稽古が好きで、近所にある教室という教室をめぐり、今まではまらなかったのは「紙粘土だけ」と言ってました。

やりたくないことが紙粘土だけって言い切れるほどいろんなことをやってきたって相当です。

最近では、パソコンに興味を持ち出したらしく、半年後にはスマートフォン買っちゃおうかなとか言ってました。

旦那さんの稼ぎがよいので、自由に生きることはできるとはいえ、ここまで時間を無駄にしない人もすごいです。

毎朝ジムに行っては汗を流し、昼は友達と遊び、夜は習い事をやったりなんだかんだで日付が変わるぐらいまで動いているようです。

5歳の孫がいるおばちゃんとは思えない活動能力です。

仕事ではないので、やっていることすべてが楽しいからなせるのかもしれませんが、とはいえ、分単位で生きている感じがして、人間って頑張ればなんでもできるなと改めて思いました。

このおばちゃんが一番多く発していたのは「死ぬのは怖くない、ただ痛いのは嫌だ、あと子供が心配」というフレーズでした。

なんかものすごくわかる気がします。

確かに死ぬというのは私もあまり怖くありません。

20代は死ぬということが全く受け入れられず、生きていればいつかは死ぬなんて恐ろしいと思っていました。

しかし、自然の流れを考えれば、生きている以上はいつかは死ななければなりません。

遅いか早いかだけです。

それを心底感じられたとき、明日新でも後悔はない、1分1秒も無駄にできないという生活ができるような気がします。

まだ、私の場合は30代前半なので年齢に甘えてしまっています。

ですが、健康診断の結果が帰ってきて、そろそろ僕も何がおこるかわからない年になってしまったと思いました。

今月から晴れて独立するわけですが、一生一回しか無い人生、頑張りたいと思います。

だらりとした80年を送るのか、濃密な40年を送るのか・・・。

どちらがいいとは言えませんが、僕は選べと言われたら後者をとります。

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吉本興業のビジネスモデルが参考になった

カンブリア宮殿に吉本興業の社長、大崎洋(おおさきひろし)氏が登場しました。

今回はあまり見る気がしませんでしたが、カンブリア宮殿を見て損したことはないし、何かしらのヒントを得られるので、一応見ておくことにしました。

そしたら非常に共感できることがボロボロ出てきて、吉本興業って異色するぎるけど、最先端の経営方法をとっていると痛感しました。

まず、芸人さんの給料が年収1万円〜10億円という数字に納得しました。

僕が営業戦略の一環として執筆している「本」とまでは行きませんが冊子も「ホームページは0円〜1億円」というフレーズがでてきます。

多分、私の価値観と大崎氏の価値観は同じような方向だと思います。

芸人と呼ばれる人、または自称芸人は日本に数えられないほどいます。

でも、芸人はピンキリです。

ホームページというかWEBサイトの構築も同じです。

こんなものは無料のブログ機能を使えば0円でできるし、クオリティを上げたいなら100万円、1000万円あっても足りないです。

だから、私はピンキリなものに対しての値段は、買う方が決めるものだと思っています。

私がひねり出すアイディアや構想が、高校生と同じレベルであれば、企業はその高校生をアルバイトして雇った方が安いということです。

社員全員が個人事業主という自覚を持てというユニクロと吉本興業は似ていると思ったのですが、根本的に違うものがあります。

お分かりだと思いますが、吉本興業には売る商品がないということです。(関連グッズを除きます)

芸人さんのスキル、笑わせる技術が商品なわけです。

その多くの芸人が自分たちの芸を磨ける場所、アピールできる場所を吉本興業は提供しているだけなんです。

ネットで動画が簡単に配信できるようになりましたが、多くの芸人はそれを使いこなせません。

だから、吉本興業内で代わりに発信できる人、クリエイターを養成していたりします。

配信も適当にやればいいというものでもありません。

みんなが見てくれる「場」というものを広告しないと、人は集まりません。

今でもそうですが「我こそはこのジャンルのポータルサイトである!」みたいなものが乱立しています。

ですが、システムしかないものは1年で消えます。

システムや仕組みなんてものは、人間が使ってこそ初めて生きてくるものなので、そこにコミュニケーションがなければ、人件費をかけなければ、使われないゴミになっていくのです。

2ちゃんねるが儲かっているかどうかは別として、ここまで巨大になったのは、そこに人間味、コミュニケーションができるという「場」があるからです。

この「場」の作り方が非常に参考になりました。

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ベルリッツ残り54レッスン

残り54レッスンでレベル2チャプター3です。

有効期限が2011年10月までとなっているので、残り54レッスンの間にレベル3に突入しないと、教育訓練給付制度の10万円バックがもれえません。

最初は不安だったのですが、レベル1が終了して依頼、チャプターの進み度合いが倍速した感じです。

自分でも英語を話せるようになってきたというのもありますが、ヒアリングがかなりできるようになりました。

相手が何を言っているのかを理解する根性、わからないところは「もう1回言って」「他の表現はある?」みたいなことで乗り切れるようになりました。

レベル1のときに1チャプター終了するのに6レッスンぐらいかかっていましたが、今では3〜4レッスンで1チャプターが終了します。

レベル2はチャプター11までなので、44レッスンもあれば余裕でレベル3に突入できそうです。

もちろん、ベルリッツに行って帰ってくるだけでは習得スピードはアップしません。

家では英字新聞を意味が分からなくても音読したり、よく出てくる単語やフレーズは辞書で毎回調べています。

ノートのようなものは一切作っていません。

というのは、英会話は「会話」なのでコミュニケーションがとれればいいのです。

ピザを電話で注文する方法などが英会話の本に書かれているかもしれませんが、注文方法は日本と同じです。

欲しい商品を注文して、トッピングとか言って、生地を伝えて、あとは相手からオススメされるものを断ったりとかして、名前、住所、電話番号を言えば終わりです。

これを勉強として机に向かってしまっていては、英語は絶対に上達しません。

同じフレーズを繰り返すだけで、応用力がつかなくなってしまいます。

ベルリッツでは、英語の受験勉強をしているのではなく、生きている英語を教えてくれます。

日本語だって感じを書けなくても意味だけ知っている言葉はたくさんあります。

英語だって同じです。

ベルリッツのレベル3はTOEICの650点前後と同等のレベルです。

レベル3を終えることは難しいと思いますが、レベル3には入れるので、500点ぐらいの実力はつきそうです。

ただ、ベルリッツの質は高いけどお値段も高いので、11月からは英会話カフェにでも行こうかと思います。

1ヶ月単位で話し相手を変えていけば、ベルリッツ同様、複数の先生から英語を勉強するという訓練になります。

英語を使う人はネイティブだけではないので、いろんな人に会って英語を勉強しながら人脈を広げていきたいです。

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原発に替わるエネルギープラントはあるのか!?

脱原発というキーワードがあちこちで聞かれます。

日本はそもそも明るすぎた、別にこんなに電力はいらないという声が多いし、私もそのように考える一人です。

しかし、暗いままで人間の欲望が収まるかと言ったら、それは無理な話です。

地球上で経済活動をする以上、店内を明るくしたり、二酸化炭素(CO2)削減のために電気自動車に買い替えるのは当然の手段です。

店舗が実際に運営しているのかわからない、明かりがついている店舗に入ってしまうというのが普通だと思います。

歴史上、明かりを削減して成功している国はないですし、明かりは元気の源でもあります。

脱原発を叫ぶのはいいのですが、では何か代替案を持っているのかと聞かれると「うーん・・・風力?」みたいな人は多いです。

地熱、風力、波力、太陽光などの様々な方法で電気を作ることはできますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

故障、年間維持費、壊れるリスク、電気生産効率、もろもろを考えると、やはり原子力発電が一番効率的です。

1つの案としては今回の震災を教訓に、今回のケースでも十分耐えられる原発を作ることが一番効率的だと思います。

で、どうしても脱原発というのであれば、私たちが普段使っている電気の無駄を省く、または電力会社に売る仕組みが必要です。

例えば電車ですが、加速と減速を繰り返します。

加速時には当然電気が必要ですが、減速時は必要ありません。

むしろ、ハイブリッド車の原理を応用すれば、減速時に発電ができるので、発生した電気を戻すということもできると思います。

また、囚人の方が多く集まる刑務所などにエクササイズ用の自転車をおいて、1グループ10分交代で自転車をこぐなどの方法もありだと思います。

ビルの排水管にダムと同じ原理を利用した発電機も改良すれば作れるでしょう。

原子力発電所はいますぐ停止せよ!と言うのは簡単ですが、では、替わりにこうしよう!と言えないのであれば無駄です。

福島県の第一原発から半径30KM以内に住んでいる方には面と向かって言えませんが、ただ騒いでいる人には代替エネルギーを生み出す、維持するコストを考えてほしいと思います。

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独立に関する質問の回答

最終出社日から今日で30日が経過しますが、多くの人から「何やるの?」と聞かれるので、ブログを使って公開します。

私の得意分野を活かした「コンサルティング」「通販サイト」「出版」をする予定です。

どれも聞いたことある業種というかサービスだと思いますが、内容は似ているけど全く異なるもので、競合はいません。

サービスの提供方法も絶対に大企業では真似ができない、真似ができたとしても10年はかかる試算なので、10年間は生き残る自信があります。

過去のカンブリア宮殿で「7割行けると思ったらやるべき!」とソフトバンクの孫さんは言っていました。

プロ野球で優秀なバッターでも打率3割ですから、7割も行けると思うのであれば、そのビジネスはやるべきだというようなことを言ってました。

ですが、野球のバッターとビジネスは違います。

バッターは練習に練習を積み重ね、また相手のピッチャーのことを研究し、かつメンタルも強くなければ駄目です。

人よりも肉体の鍛錬や管理、客観的な分析力があれば、そこそこのバッターになれると思います。

しかし、新規でビジネスを展開する場合、特に競合がいない場合は違います。

これなら絶対に大丈夫だと思っても、その需要が急速に落ち込んだら終わりです。

例えば、今回の震災で野菜が急速に売れなくなりました。

特に直売所で売っている商品が、どんなに有機栽培で美味しかったとしても、風評被害というものを前に崩れ去ったのです。(※現在の風評被害の規模はわかりません)

また、そもそもその需要がない可能性もあります。

マーケット規模や需要も調べずに、アイディアだけで勝負するのは非常に危険です。

少なくとも、自分のまわりにそれを買いたい、しかも定期的にという人が数人いることが前提です。

そしてその商品対して競合が出たとしても、競合を上回る策を常に出せる、それに対して根底から変化できる柔軟性が必要です。

私はそのような意気込みで3本の事業を同時に進めていますが、周囲からみると言っていることがコロコロ変わると見られているようです。

ですが、それは例え短時間であっても、新しい情報を入れて、そこで決断して発言しているので、軸がフラフラしているわけではありません。

決定の連続で、その決定一つ一つをみなさんに伝えていないだけです。(伝えても気持ち悪いでしょうし。)

もう独立してしまったので、誰かに決裁権があるわけではなく、私個人、自分自身が決済者なので、誰かに相談したりはしますが、決めるのは自分です。

相談に乗ってあげた方からすれば、フラフラしているように見えるかもしれませんが、35歳、40歳、45歳、その先も自分のやりたいことを決めているので、それに対して軸は全くブレていません。

今から展開するビジネスは35歳までにやりたいことなので、そのときに障害となってしまうような案件は当然引き受けませんし、35歳までにやりたいことに含まれていれば、利益がゼロでも引き受けます。

多分、独立ってそういうことなんじゃないかなと思っています。

偉そうなことを書いていますので、しっかりと結果を残したいと思います。

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善き人のためのソナタ

強制7本の映画を観る週間も目出たく幕を閉じました。

最後の最後までとっておいた作品は「善き人のためのソナタ」です。

日本では2007年に公開されたドイツ映画なのですが、アカデミー賞外国語映画賞を受賞しています。

いろんなところで「あれはすごい!」「なかなか無い」という言葉を聞いていたので、いつかはと思っていました。

何の話なのか全く知らない状態、前評判だけで借りてきてしまったので、内容をしらない方のためにさわりだけ。

1984年の東ドイツの話です。

ご存知の方も多いと思いますが、当時の東ドイツは社会主義で言論の自由などはあってもないようなものでした。

自由に何をしてもいいけど、国家に逆らったら、国家に不利な行動をとったら、どこでどうなっても知らないよという感じです。

国家的に盗聴盗撮を行っていたので、人々はなるべく目立たないように、ひっそりと生活をしていました。

話がずれますが、中国は盗撮とまでは行きませんが、都市部には大量の監視カメラが設置されています。

監視カメラがありすぎて、都市部での犯罪が激減したそうです。

カメラの映像を延々と追って行けば、犯人が通った場所、使った駅、最後に入った建物がわかるため、よっぽど田舎に行かない限り、逃げようがないのです。

ある意味、東ドイツではその強化タイプ、家の中や人間関係までも国家が監視するという体制でした。

その監視する側の人間が革命活動を監視しすぎて、徐々に情を移していくという話です。

話だけ聞くと退屈そうな話ですが、巨大権力を前にしたとき、人間がとらざるを得ない行動、醜さのようなものがリアルに描かれていて関心しました。

情に流される、愛を裏切る、国家にさからえない、一番大切なのは自分、人間がいかに弱い生き物であるということ痛感できる作品です。

僕は非常に好きな作品で買いなのですが、何回も観るかと言われるとそうでもないので、おすすめはしません。

ただ、歴史的事実として、このようなことがあったという意味で、観ていて絶対に損はない作品だと思います。

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スラムドッグミリオネア

レンタルの都合上、今週中に7作品観ないといけないのですが、ようやく当たりがでました。

スラムドッグミリオネアなんですが、さすがアカデミー賞受賞作品だと思いました。

部門は特にこだわっていないのですが、やはりアカデミー賞ノミネート、さらには受賞までいった作品は味わい深いです。

久しぶりに「買い」な作品です。

掘り下げるところがいっぱいあるのですが、まずは監督の情報からいきます。

ダニーボイル監督と言えば「トレインスポッティング 」「28日後…」などで有名です。

ジャンルは全く異なりますが、テンションの高さというか、アップテンポの付け方はスラムドッグミリオネアでも似た傾向がみられて、観客を飽きさせません。

彼の力を思う存分発揮していると言っても過言ではないと思います。

次はストーリーの展開方法ですが、この作品のテーマは「運命」です。

一途な「愛」というものを描いていると思う人も多いと思いますが、何かポイントを1つだけ上げろと言われればやはり「運命」だと思います。

この、誰もが翻弄されてしまう運命というテーマに対して、今までに無い切り口で作品を描いています。

運命というキーワードの多くはファンタジー系の映画に多くみられますが、全く真逆の世界、超現実というか現実の中でも過酷すぎる環境で話は展開していきます。

インドでも貧困中の貧困、さらにその裏社会で生き抜いてきた3人が、友情と裏切りを繰り返し、そして愛する人を見つけるためにミリオネアという番組に出る手法を選択したわけです。

そして、ミリオネアで勝ち続けるための知識、知恵、感はすべて裏社会で身につけた、または身につけざるをえなかったものです。

これを運命と言わずしてなんと言うのか・・・

時間も約2時間で誰が観ても集中力が切れない程度、ちょうど良い映画という枠の中に収まっています。

誰と観るのが一番いいかと聞かれると困りますが、ちょっとお子様がいるご家庭では刺激が強いかもしれません。

やはり、アジアの貧困層の真実というか、現実の一部を切り出しているので。

観る相手が世界の貧困層に対して理解があり、それを現実として受け止めることができ、そこからさらに「愛」を感じられるような人がいいかもしれませんね。

ある意味、一緒に観たときの反応で、その人と今後もおつきあいできるのかどうかの判断材料になります。

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スカイクロラ|雲のむこう、約束の場所

ひと段落したしので、昨日は映画7本借りてきました。

ツタヤで旧作1本100円だったので、見逃していた映画をあさりました。

2本ぐらいアニメでと思ってアニメコーナーに行ったら、押井守監督「スカイクロラ(2008)」、新海誠監督「雲のむこう、約束の場所(2004)」があったので借りました。

本当は今敏監督のパプリカ見たかったんですけど、売り切れでした。

で、2つの感想は、どちらもこだわるポイントがぶれていて、話の根っこが弱いということです。

「スカイクロラ」に至っては、監督の犬好きと独特の世界観が出すぎていて、CGの合成度合いも中途半端という非常に残念な作品でした。

空で戦う話なのか、自分が犬好きだといいたいのか、世界の均衡に対して意見を言いたいのか、何をいいたいのかわかりません。

たとえ、全部であったとしても、2時間ぐらいの中で、映画という作品で納めるのならば、もっと絞らないとだめですね。

非常にエースコンバットがやりたくなりましたけど。

同じことが「雲のむこう、約束の場所」にも言えて、これだけ内容があるなら、テレビ東京の深夜アニメ枠などで分割して丁寧に作品を作ればよかったのにと感じます。

エヴァンゲリオンのように、独特の世界観がはっきりしているのであれば、テレビアニメから映画化という流れがよいのであろうと思います。

作品閲覧中に理解が不可能となるアニメはちょっとダメですね。

エヴァンゲリオンがこれほど長期的にヒットしている理由は、ち密に練られた世界観とその販売戦略にあります。

雲のむこう、約束の場所は2004年に公開しているので、キャラクターや時代背景などを再設定する、または数年後を描くことで面白い作品になると思います。

押尾監督はもう自分の世界観だけがあって、それを理解してくれないなら別にいいよっていう感じがしますが、新海監督はまだまだ未成熟な感じがします。

とはいえ、二人の作品は4年も違うのでなんとも言えませんが・・・。

まぁ、見なくてもいい作品レベルだと思います。

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形にして良いモノといけないモノ

実体化してはいけない、実体化することで悪化するものが世の中にはあります。

具現化されてはいるが、実体化されていないものの代表は宗教であると思います。

世界中には様々な宗教があり、その思想や教えは書物に納められているものが多いですが、実体化されていて目で見ることはできません。

キリスト教や仏教のように像や特定の人物を崇めることで、比較的簡単に「理解」に近づけるものはありますが、それが全てということではありません。

多くの宗教は実体化できていません、というか私は実体化されている宗教を知りません。

新興宗教で特定の人物やモノのみの存在が全てということであれば、それは実体化されていると言えるのかもしれません。

が、私は知りません。

歴史が古いというか、古来より伝わる宗教がなぜ実体化していないかと言うと、私の推測ですが、実体化することができない、そんな単純なものではないからだと思います。

私は日本人なので仏教であるかもしれませんが、間違いなくキリスト教徒ではないのですが、キリスト教についてちょっと言わせてもらいます。

イエス・キリストの像を崇拝することがキリスト教ではないと思います。

キリスト教だけではないと思いますが、いろいろな人がいるから今の自分が存在することを感謝するというのは、ごく当たり前のことです。

お互いにどんな時でも助け合って生きていくというのは、宗教を超えて、人間の本能というべきところに存在している気がします。

その共通認識として十字架やイエスの像を持ち歩いている人、要はそれを持っていることで、お互いが善良である証明になるという目印的な役割で、これらの像がシンボルとして存在しているのだと思います。

なので、私がそのへんに落ちている石を「nabeblog教」とか言っても、他の人にはまったく伝わらないわけですし、その石を投げ捨てられて当然なわけです。

えーと、結局、何が言いたいのかと言うと、愛、友情、絆など、100人いれば100通りの解釈があるものを、無理に実体化すると、ものすごくチープ、安っぽいものになるということです。

私は前から義援金キャンペーンだとか復興プロジェクトに疑問を抱いているわけですが、そのモヤモヤがはっきりした気がします。

災害掲示板を開設して安否確認に役立ててもらおうとか、ボランティアの方が被災者の笑顔が見れれば十分ですと言って活動しているのは、実体化できないものです。

みんなで1つになって頑張ろうというのは、最初から誰もが持っている共通認識で、ごく当たり前のことなのです。

被災地で廃材などを利用して「がんばろう!」と、現地の被災者の方が大きな看板を作っている姿は、テレビを通して誰もが泣いてしまう光景だと思います。

ですが、これが都内の広告代理店がトラックで資材を運んで、ピカピカのモノを作ってしまうと、そこには何も善意や威力がともなっていないため、とてもチープなもの、むしろ腹立たしささえ感じてしまうものになってしまいます。

なんでもかんでも形にすればいいというものではありません。

形にした結果、それが不快であるもの、無駄であるもの、何の役に立たないものであれば、形にしてはいけないと思います。

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買いだめ、買占め行動でも余っていた食糧

東北関東大震災の直後にスーパーから食料と言う食糧が次々と消えた。

缶詰やカップラーメン、米などが一気に消えて、人々は毎日食糧不安でいっぱいだった。

しかし、私の目線で見た場合、確かにスーパーやコンビニからはモノが消えていたが、ちょっとした小売業、専門店、酒屋などでは食糧があまっていた。

例えば「KALDI(カルディ)」なんかは非常に役にたってくれた。

トマトの缶詰、パスタ(乾燥めん)、調味料などがかなり余っており、これだけで飢えることはないと思った。

トマトの缶詰なんかは、1つの缶をあけて、それを屋外で直接弱火にかけて、塩コショウを入れればスープになる。

また、常温で長期保存ができる杏仁豆腐やプリンなども売っていて、当分の確保には全く問題がなかった。

気になる野菜不足は青汁の大量購入で回避した。

幸い、水は出ていたし、電気も通っていたのでとりあえず、これだけあれば一ヶ月ぐらいは過ごせる状態にすぐになった。

米も売っていないとか言っていたが、通販では米は大量に売っており、九州の農家から無農薬の玄米を取り寄せることができた。

しかし、それ以上にあまっていたのが、普段、日本人がめったに口にしないものだ。

それはドライフルーツやナッツ類だ。

これらは基本的に長期保存ができるように作られているし、特にナッツはカロリーが高い。

お菓子やお酒のおつまみ系、特にチョコレートや甘栗などは2年ぐらい賞味期限がある。

さらに、これらは水を必要とせず食べることができるので、お茶ぐらいは容易する必要があるが、完全なる水を消費する必要はない。

被災したからと言って缶詰ばかりを買う必要は全くない。

被災しながらも、自分が今どのような状況にいるのかを冷静に見ることができれば、おのずと買うべき商品は見えてくる。

水道も通っていて、電気も通っているのであれば、大体の飲食店はしばらく機能するようにできている。

それは、大量の冷凍素材やレトルトを保有しているからだ。

まだまだ予断を許さない状況だが、自分が住んでいる都市の規模などを自分でしっかりと理解しておけば、買いだめするものも限定されてくるはずである。

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